玄関や金庫に比べると件数は少ないですが、オフィスなどで使われるスチール家具の鍵トラブルもあります。
デスクや書庫、キャビネットやロッカーなどオフィスや学校で使われる家具には鍵が付いているものが多いです。
これらの鍵は小さいものが多いので紛失してしまうことが多いみたいです。
スチール家具の鍵も玄関の鍵と同じで10年~20年ほどで古くなってきます。防犯性などあまり気にしないかもしれません。しかし、あまりに古い鍵を使うのも心配です。
また、従業員の入れ替わりがあったり、鍵をもったまま辞めてしまったスタッフがいる場合などは念の為にロッカーなど鍵の交換をしておいたほうがいいかもしれません。
アルバイトスタッフが多く、入れ替わりが多い職場では定期的にロッカーの鍵交換をしておいてもいいかもしれません。
また、重要な書類を収納する書類棚やキャビネットなどは鍵を2つ以上つけておいてもいいかもしれません。南京錠など簡単に取り付けられる鍵などはおすすめです。番号をプッシュするタイプの南京錠なら必要な鍵の数は変わらないので便利かもしれません。
温泉施設やプール、ジムなどで使われているコインリターンタイプのロッカーも定期的にメンテナンスが必要です。
特に不特定多数の人が鍵を使うので紛失や故障などのトラブルが考えられます。もしお客さんが紛失した場合にはどのような対処をするのか決めておく必要がありますね。