鍵穴に異物が入っているということで鍵屋に相談が寄せられることがあります。
このようなトラブルはなぜか3月4月に増える傾向があるとも言われています。
鍵穴に詰まっているものというと樹の枝や鉛筆の芯、針金や植物、虫などがあげられるそうです。本来鍵穴に入れるべきものではないものを入れるとどんなものでも詰まってしまう可能性があります。
固形の異物なら取り除いたら元通り使用することができます。シリンダーの交換までする必要はありません。
ただし、瞬間接着剤やボンドのようなものを鍵穴に流し込まれてしまうともう取り除くことはできませんのでシリンダーごと取り替えなくてはなりません。
針金や木の棒はどは子供がいたずらや好奇心でやってしまうそうです。小学校低学年や未就学の子供がよくやってしまうそうです。
小さな子どもはやっていいことと悪いことの区別がついていません。あまり怒らずにたしなめれば次にこのようなことが起こることはないでしょう。
しかし、瞬間接着剤はあきらかに悪意のあるいたずらです。被害者の方も思い当たる人物がいたりするようですね。このような悪質な行為は器物破損といえるでしょう。犯罪として立件できることですので証拠写真をとっておくことをおすすめします。
続くようでしたら警察にご相談下さい。
また、鍵交換は保険の範囲内で保障してもらえる可能性があります。
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